『魂』と『霊』の違いはどういうものなのですか?

 
『魂』と『霊』の違いはどういうものなのですか?

最近、スピリチュアル世界では『魂』という言葉をよく聞きますね。でも社会では『霊』という言葉を耳にします。この語彙の違いは『魂』とは生きて生活している人の体内に宿しているもの。そして『霊』は人や動物が死んで身体から抜け出て浮遊したり霊界に移った状態の『魂』を『霊』と呼んでいます。
同じエーテル体のことですが肉体に宿っているか肉体を離れているかで呼び方が違います。肉体を旅立ち霊界へ入った霊は10〜60年ほど霊界で休眠し、その後また現世界へ下りてきて胎児に宿って『魂』となってオギャーと生まれて次の人生を生きます。この繰り返しを仏教では「輪廻転生」と呼んでいます。よってその『魂』は『過去世』(過去の複数の人生)の経験をインプットして来ているので性質を持っています。これが「生まれつき」と言われている習性です。トラウマとも呼ばれています。トラウマは全ての過去の人生での体験を記憶しているので生まれつきの性格と判断されます。ポジな性格もネガな性格も全てです。それが個性です。
よく言われる「苦手意識」のトラウマは過去で強いストレスを受けたために今生でも対人的な場面で恐怖やストレスを受けやすく辛くなってしまいます。
な体験もトラウマで生まれつき得意分野の運動神経や音感、好物など有利に反応し才能として開花し易くなります。
よって『魂』と『霊』は肉体とは別物で肉体を使いながら学習を続けて成長するものなのです。肉体の生命活動が停止して死んでも『魂』は『霊』として生き続けているのです。

 

お問い合わせ:連絡先

〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町3-16-15
Phone 090-3512-5332 Fax 0422-29-9018
メール kissgarden@rondo.ocn.ne.jp

携帯メール kiss567@ezweb.ne.jp